夏の匂い
今日からいきなり気温が高く外に出るだけで汗が出るほどの暑さだった。
家では窓全開で涼をとっていたわけだが夜になると夏独特の匂いがしてきた。
私だけだろうか。昔からこの夏の匂いを嗅ぐと妙に胸騒ぎがするというか、焦るような気持ちになる。まぁ25歳無職なんだから焦って当たり前なんだが笑
もしかすると匂いで時の流れを感じているのかもしれない。
世間はコロナで新卒者の採用も難しくなっているのだろうけどそんな中でも動けない自分は本当にクズなのだと思い知らされたようなそんな夜だった。
決意の日
陰部の痒み、炎症に怯えて1週間ほどたち、いよいよ診てもらわないとまずいと思いネットで泌尿器科を検索。
一番近場のところは評判がすこぶる悪くて不安。しっかりした泌尿器科は電車でそこそこかかりそこから徒歩。
迷った挙句EPARKというサイトに出てきた徒歩圏内のクリニックへ。
EPARKのページには泌尿器系も診察可能と書いてあったがクリニックのサイトには泌尿器についての記載はなくサイトのメールフォームから診察可能かを昨日の深夜にメールしたのだがなんと開院より前の7時に回答が届きほぼ診察出来るとの事だったので、気持ちを落ち着かせながら午後の診察にクリニックに合わせて向かった。
受付に「初診です。」と告げるとどうされました?と聞かれた。
ヤバイと思ったが「痒いところがあって…」と告げるとそのまま問診票をもらった。
診察室に入り、医者に「痒みと赤みがあって…」いうとまず検尿しますかということになった。正直これが怖かったが特に異常はなかった。
まあ16時の尿検査がどれほど正確かはわからないが。
そしていよいよ視診。どうやらウイルスとか感染症での炎症では無いようで掻いたことなどにやる炎症らしくステロイドの塗り薬をもらって帰路に着いた。
あとはステロイドが効くかどうか。
【閲覧注意】性器と病気の話
実は1週間ほど前からペニスの亀頭のくびれ部分とその下の包皮に痒みと若干の赤み感じていた。
ニートという事もあり暇を持て余しているせいかついついオナニーをしてしまい毎日多い日は3回もしていたので擦れて痒みを感じているのだと思っていた。
痒みを感じると毎日の風呂でも強めに洗ってしまい3日ほど前亀頭の皮が一部むけてしまった。
それで昨日外出から帰りトイレで用を足そうと包皮を向くとカリ部分に白い汚れが溜まっており亀頭も下半分が赤く皮が剥けただろう箇所はやたらテカテカしてただれているようにも見えた。
驚いて急いで調べるとどうやら亀頭包皮炎というものでペニスに菌やカビが感染して炎症を起こす病気らしい。小さい子がかかるちんちんが腫れるあれだ。
さらに嫌なことに糖尿病の合併症の一つらしい。
私の家系は糖尿病の家系で、父方の祖父母、そして父とその兄弟は皆糖尿病である。
私自身も因子を引き継いでいるわけで体重がピークで93(今は73)あった事もあるので正直ビビってる。大学時代や去年夏にした尿検査ではタンパクや糖は検出されず異常はなかったが今はどうか。
これがオナニーによってできた傷から菌が感染しただけならいいが糖尿病による免疫の低下や陰茎の裂傷からの感染だと考えると本当ならすぐ行くべきの泌尿器科も怖くていけない。現実を知るのが怖い。ほっといて重症化する方がよっぽど怖いけど。
だれか魔法で自分の病気を全て消してくれぇ。
美味しい簡単パスタの作り方
・梅風味和風ツナパスタ
1.茹でたパスタに永谷園梅茶漬けとツナ缶(オイルも)を入れてよく混ぜる
2.完成
・明太子パスタ
1.明太子1本の4分の1個からスプーンで皮から卵をこそぎ落とす。
2.茹でたパスタに1とマヨネーズひと回し、だしの素2分の1程度を加えよく混ぜる。
3.完成
どちらもアプラ(ツナ缶のオイルとマヨ)が大事でこれを加える事で具材とパスタが合わさって味の調和が生まれる。
何故ニートになったか
一言で言えば「怖い」。これに尽きる。
何をするにも怖いんだ。特に人と関わる事が。
幼少の頃から極度の人見知りでおとなしい性格。自分から声をかけることなんてできなくてひどく無口。無表情。
小学校入学前後に発症した吃音症とそれによるイジメによりさらに悪化した。
小学4年のころに初めてイジメに抵抗した。
私は小学生時代の成長は速く、クラスの男子のほとんどは自分より小柄だったので、今考えると笑えるがいじめっ子の首根っこを捕まえて先生の所まで連れて行きコイツにイジメられてますと申告した。
それからはイジメも緩和し、心待ちもいくらかは楽になったがイジメの経験による自己肯定感の低さは相変わらずだった。
そんな自分でも側からみれば優しいと見られるのか自然と話しかけてくれる子はいて、自慢ではないが大学時代も含めて友達がいないことはなかった。
でもそれが逆に良くなかったのかもしれない。学生時代を友達の陰に隠れてまるで金魚のフンのように過ごした。
高校時代に初めてやった年賀状仕分けバイトも大学時代の文化祭のバイトも友達に誘われたからやっただけで自分から動いて得た仕事では無かった。
結果、「自信がない。人見知り。周りから気持ち悪く見られてる気がする。吃音で喋るのが怖い。」そんな人間が就活をまともにできるわけもなく、皆んなが行ってる合同説明会には参加するけど個々の会社の選考に進む勇気はなく面接までした会社はたったの5社。その5社も就活生という精神的バフがかかっていたから出来ただけだ。そりゃニートになるわけだ。
今日の夜、今さっきだが用を足しに自室から階段を降りて下の階へいくと会話をしていたであろう両親と兄が私に気づくと会話をやめた。
おそらく私の話をしていたのだろう。
わかってる。25にもなって働いていない事がヤバいことは。でもどうしても怖いんだ。
「皆んな怖い中頑張ってるんだよっ!」っていう人がいるが周りの友人の話や姿を見るとやはり自分は異常に自信がなく臆病だと感じる。
もっと全てに対して鈍感で無神経な性格だったらどれほど良かったか。そういう考えはずっと消えない。