時代の流れ
今日は何かしようと早起きしたもののとくにすることもなくベッドでゴロゴロしていると12時。先日職場を退職した母がカレーとチキンカツを作っていた。
たらふく平らげるとまた自室のベッドへ。
しばらくスマホを見ていたがこれじゃヒキニートだなと思いまあまあの雨量だったが本屋に散歩しに行くことにした。
というのも長年刊行されていた電撃プレイステーションが定期刊行を終えると知り記念に買おうと思いネットをみたら考えることは皆同じなのかどこも売り切れでならば本屋まで行こうと思い立ったのだ。
tシャツにチノパン。上にボアフリースを羽織り家を出たが歩くと思いのほか暑く常時腕まくりをしていた。
にしても初代プレイステーションが発売された年から刊行されていたとすると私とほぼ同い年になるのだろうか。あの雑誌がいままで成し遂げてきたことを考えると自分はいままで何かを成し遂げたのか?誰かに必要とされたのか?そんなことをふと思った。
書店つくとラストだったのだろうか。一冊だけ平置きされていた。レジに持っていくと元気よく綺麗な声の店員さん。所作にも気を使っているようでふと名札を見ると研修中の文字。なるほど新人のアルバイトのようだ。
おそらく自分より若いと思うがバイトもしたことの無い私とは比べ物にならないほどの人生経験を得ているのだろう。そう考えると定期刊行を終えた同級生のことも相まってなにか複雑な気持ちになった。